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凛の歯

朝から雨でした。
あと半月もしないうちにこの雨は雪に変わることと思います。
布団からどんどん離れられなくなりますねぇ^^;


さて。
今日は凛の歯のお話をしましょう。

以前少し触れたと思いますが、凛の歯は歯石が
ビッシリ付着しています。
来た当初は体臭よりも口臭の激しさに驚いた位です。
犬は色々噛みたがりますね。
立派な犬歯で大抵のものはガリゴリしちゃったり・・。
ソラちんもありとあらゆる物をガジガジしてくれました(・・・今もですが^^;)


今の凛ちゃんには楽しみであろうガジガジがかなり制限されています。
ガジガジしたくても歯石が邪魔をして上手く齧れません。
歯茎の腫れも齧れない一因でしょう。


今、犬の歯磨きは随分浸透して、毎日行ってる方も
いらっしゃると思います。
逆に全くケアをしない方もいらっしゃることでしょう。

ケアをしている方にもされていない方にも見て頂きたい。
そしてケアの重要性を少しでも考えて頂きたいと思います。


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             凛の小さな歯に付いている歯石です。


小さな凛の歯にはほぼこのような状態の歯石が付着しています。
この状態になってしまっては歯磨きなどは一切効果がないそうです。
歯ブラシなどは弱った歯茎を傷つける為使ってはいけないと言われています。
歯磨き効果のあると言われるロープのおもちゃやデンタルボーン等も禁止です。
凛の歯茎は硬いものに耐えられないのです。
今凛に出来ることはガーゼなどの柔らかいもので少し歯茎を刺激し口腔内を
少しでも清潔に保ってあげること。
唾液を沢山出す為に口を良く動かせることだけです。


歯石除去手術をしなければ、どんどん悪化し早い段階で歯が全てなくなり
健康にも害を及ぼす可能性は高いと思います。
歯周病は放置すると全身に蔓延してしまう病気でもあります。
凛は今健康状態がまだ麻酔に耐えられる状態ではないので
まずは健康状態の回復を第一に考え、手術はもう少し先の予定です。
ただ、炎症を少しでも抑えこれ以上悪化しないように抗生物質を処方してもらい
毎日飲んでいます。
抗生物質のおかげで口臭の方は随分軽減され歯茎の腫れも少しずつ収まり
ピンク色の歯茎も見られるようになりました。


この状態は凛が特別なのではなく、どんな犬にでもなりうる状態です。
歯が小さな小型犬は特に付着しやすいと言われています。
歯周病・歯石付着は長い年月掛けて進行していきます。
どの子にもなりうる歯周病。


どうか凛の歯を見て皆さんのかわいい我が子たちの歯をチェックしてあげて下さい。
どうか凛のように齧る楽しみを奪わぬようチェックしてあげて下さい。


凛は一体何年こんな状態の歯で生きていたのでしょうか。
確かに歯がなくなっても食事は取れます。生きていくことは十分出来ます。
歳を取ればいずれは歯も脆くなっていくことでしょう。
でも若いうちはしっかりと自分の歯で硬いものでも齧れる歯を
維持してあげたいものです。



毎日ほんの少しのケアで凛のような状態を防ぐことが出来る。


今一度愛犬の歯の状態をチェックしてあげてください。
そして、日頃のケアに歯磨きというものを入れてみてください。
お散歩や一緒に遊ぶ、食事やおやつ・ブラッシングや爪切り
その中に歯磨きというケアを加えてみてください。

初めはガーゼなどで口の中に手をいれることに慣れさせる。
慣れたら歯ブラシで磨く。
そうやって人も犬も一緒に歯磨きというケアに慣れていきましょう。
ソラちんも未だに歯ブラシには激しく抵抗しますが、ガーゼ等での
ケアには慣れました。時間をかけて慣らしていこうと思います。


そうすることで凛のような歯石がビッシリ付着し歯石除去手術を
受けさせるしかない状態にはならないハズです。

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      『凛、ジャーキー食べるのにもすっごく時間がかかるの。
       でも沢山食べて元気になったらまたガジガジ出来るようになるよって
      仮おとぅちゃんと仮おかぁちゃんが言ってるから一生懸命食べるの。』


          ガジガジ出来るようにしてあげるからね!
           だから凛は一杯食べて一杯動いて元気になるんだぞ!!
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by kumatenosofu | 2006-11-06 00:24 | 仮共生っ子
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