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レクチャルーム~ボディランゲージ その2


さ、今日は実演を交えて日常にある場面でのボディランゲージを
ご報告しましょう。


体を使って表現する犬のコトバ=ボディランゲージ
実はこのボディランゲージを勘違いして受け取ると危険な場合が
結構あるんですねぇ。



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    犬とボール遊びをしていて、ポロリと下に落ちちゃった!拾わなきゃ~

          こんな光景はお家の中に良くありますよね?

でも~~

何気なくボールを取ろうとしたら、、、、ガブリッ!ってことが
実は結構あるそうです。

このガブリ!というのは最後のコトバなんですね。
ガブリ!と行動を起こす前に犬は沢山のコトバを体で表現していたのです。




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        目や耳や口元や尻尾がちゃんと表現しているんですね。

         ↑では尻尾が垂れ、口がしまっていますね。
           この中には攻撃をしますよという合図はありません。
      
     でもこれ、尻尾がピーンと立っていたり、口元(パッキン部分)が
      わずかに動いていたりすると、、、、、ガブリッ!!

      犬は目や口や尻尾でキチンと相手に合図を送っています。
       攻撃を示唆する合図を無視した結果噛まれてしまう事故が起こるわけです。


      そうならない為にも、もしも上記のようなサインが出ている場合は
       その対象物は諦めるということも危険回避するためには必要になります。
      でも、もしもその対象物が口にいれては危険なものであると
        危険に身をおかなくてはいけなくなりますね。
      だから、普段からこういった状況を作り出さない配慮も大切なのですね。


        ちなみにソラちんの場合キバではなく、手が出てきます。
         これも取らないで、、、というソラちんの合図なのですね。



  それから、服従の象徴的な腹天
     これにも実はそうではない場合があるそうですよ。
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     飼い主であるトレーナー・そのっち先生にいきなりひっくり返されました。

          この時、注目すべきは尻尾!
           よぉ~く見てみると尻尾が股下に入っていますよね。


       この尻尾が股下に格納されれば服従しているんだそうです。
        四肢に緊張はなく、なすがままの状態でしたよ。

         フラリと近付いてきてゴロンとお腹を見せた。
      あらあら、と撫で撫でしていたら突然噛まれた!
     という飼い主さんもいるそうですが、これは犬が人に指示しただけで
      止めろという合図でガブリと噛まれてしまうようです。


       このいきなりひっくり返すというのは安易にしないようにと仰っていました。

       ちなみに凛ちゃんの場合、激しいパニックを起こします。
        攻撃性はありませんが、攻撃してくる可能性も十分に考えられますね。
      その子の性格をしっかり把握し、行動パターンがある程度分かってから
        ゆっくりやっていくべきことのようです。  


       日頃から色んな格好や色んな場所を触っても大丈夫なように
         スキンシップを取ることも大切なのですね。
       これは、前回学んだ『我慢を覚えさせる』ということに通じるのでは
          ないでしょうか、、、、。


          


   動作一つを見るだけではなく体の色んな場所の状態を見て
    今何を伝えようとするかを判断するということが大切なんですねぇ。

     犬の性格によっても色んな表現方法があります。

 同じマテをしているのであっても、
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           『待つわ。。。。』尻尾が微妙にピクピク

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             『待つのだ。。。。』お耳が微妙に上下
             

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         『がんばって待ちます。。。』ビビリながらも


        こんなに違いがあります。

     容姿によっても判断しやすい・しにくいはあるでしょうが、
       よく見ていると微妙な変化が分かると思います。

    トリマーのさっちんさんの愛犬『マックス君』(写真2枚目)は垂れ耳。
     耳がどう向いているか?少し分かりにくいかもしれませんが、
    良く見ていると耳が少し上に上がったり下がったりしていました。
   トレーナーのそのっちさんの愛犬『つくしちゃん』(写真3枚目)は尻尾が短いです。
  プリプリ尻尾は動きませんが、良く見ているとちゃんとお尻でも表現していました。


     愛犬の普段の状態をしっかり見ていると微妙な変化が分かって
       くるようになるんだと思います。

     愛犬それぞれの表現をしっかり見てあげることが大切なんですね^^



       今回のレクチャーでボディランゲージを適正に汲み取るヒントを

           沢山頂いてきました^^


     ☆しっかり愛犬の行動を観察すること
     ☆行動の中にある合図をしっかり汲み取ること
     ☆合図に対してキチンと対応する術を知ること

           この3つを考えながらまた愛犬と向き合っていこうと思います^^



        次回は愛犬同伴の予定だそうですよ~。

              不安なような、、、楽しみなような、、、、



        今回のレクチャーも非常に充実した濃い内容のものでした!
                  
           こういった機会がもっと増えてほしいものですね^^



       
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by kumatenosofu | 2007-05-29 23:22 | おべんきょう
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